これであなたも勝ち組就活生

大手12社内定ゲットしたクズ早慶生が語ります

某三メガ損保での冷や汗面接




面接も何もかも一切緊張したことない私でしたが、一度だけ冷や汗をかいたことがあります。




それが、三メガ損保の一社を受けたときのことです。




最終面接。




そこで、最後に聞かれた質問。



「昨日の平均株価の下3桁教えてもらえますか?」




は?

ひ?




もう意味がわかりません。


てより、平均株価まずみてねぇよ。


ここは証券会社か何かですか?




あーね、社会人になったら使うことがあるんかな。




そー思いこんで、100歩譲っても、

下3桁って性格悪すぎん??!





でも、考えても出るもんでもないし、



「申し訳ございません。勉強不足でわかりません。」



そーいうしかなく、



その瞬間役員2人の顔が

あーあ

みたいな顔で態度も

もろなんですよね。




落ちたって思いました。



でもね??!

なんで、こんな親父2人に落とされなきゃいかんの?!!!!



原辰徳



怒り爆発。



頭の中発狂。




役員「わかりました。じゃあ、面接はこれで終わりです。」




こんなんで落とされてたまるかよ。

てより、こっちは朝7時に起きてわざわざきてやってんだよ。

ってのがめちゃくちゃ本音で。



思わず、手を挙げてました。



クズ「あの、最後に1分だけお時間よろしいですか?」


役員「…?はい。なんでしょう。」



クズ「ありがとうございます。突然ですが、私の座右の銘に「後悔は生涯賃金以上」という言葉があります。先ほどは勉強不足で大変申し訳ございませんでした。ですが、私の御社への熱意は日本中の就活生集めても負けてる人は誰1人いないと断言できます。◯◯様と◯◯様のような魅力的な社員の皆様みたいになりたいんです。本当に憧れ

です。御社でアリとキリギリスのアリになります。もし私を雇っていただけるのでしたらこれ以上の感謝はありません。お時間いただき申し訳ございませんでした。」



こんなことを一語一句は違うかもしれないけどいいました。



もうね、さっきまで興味なさそうにしてた役員2人が大爆笑。



まぁ、もう落ちてもいいやと思って帰ってきて、

次の日。



非通知でなる電話が。



握手しにきてください。って言われました。




思わずほんとに私でいいんですか?って聞いちゃいました。




熱意と元気が溢れ出てて、粘り強くてあんなに笑った面接は初めてだったっておっしゃってましたって言われました。




ピンチはチャンスってまさにこれだなぁって。

身をもって実感した出来事でした。




まぁ、でもね、

座右の銘なんて嘘だし、その場で適当に作ったし、第一志望かって言われたら、うーんだし。



ここまでエピソード書いたら身バレしそうだけど、ま、いいっす。はい。



こんなこともありました。




だから、最後まで諦めて欲しくないです。